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アクセシビリティ:Let's reach out to users!

アクセシビリティ:Let's reach out to users!

こんにちは、目黒といえば寄生虫館しか思い付かないHitoyamです。

そんな目黒にある Opera Japan のブレイクルームで行われたアクセシビリティ:Let's reach out to users!に参加しました。もちろんブラウザベンダーとしてのお話なので、そういった側面が大きい内容でした。

で、今終わりたてほやほやなんですけれど、取って出しで思ったことをまとめました。

今回は開始時間に遅れて参加したので実況は諦めたのですが、他の方のTwitterの実況にたくさんまとめられていますので、興味のある方はそちらをどうぞ。

前置き

具体例として挙げられたビデオのアクセシビリティの例は、先日のアクセシビリティフォーラムで聞いたお話に近いものでした。動画にキャプションや手話を付ける必要性だとか、動画の再生速度を変更できるようになればいいだとか、音声にもコントラストが必要だとか、etc。

その中で「手話ができる人にとっては文字を読むより手話を見るほうが理解が早い」というお話があったけれど、手話を理解しない人の割合を考えるとテキストに勝るソースはないような気がします。テキストであれば比較的低コストで用意できるし、メタデータとしてインデックス付けをすることもできるので、可能性も広がるのでは。ま、両方あれば本当はよいのでしょうけど...。
(※1月21日・後日追記1)

スタンフォードの例が挙げられ、キャプションが自動で付くけれど精度は低いという話が出ました。確か、先日のアクセシビリティ・フォーラムではマサチューセッツ工科大学とYouTubeの自動翻訳の例が挙げられていたと思います。キャプションにしても翻訳にしても、どんどん自動化の技術が進んでゆくのでしょうね。

著作権の話も出ましたが、先日のアクセシビリティ・フォーラムでも同じ話題が出て、ボストン公共放送局の方が説明をされていました。米国のテレビ放送ではキャプションが義務化されているので、アクセシビリティ担保のためのキャプションは問題がないとされているようですが、弁護士次第という話も出ました。どこで聞いても出る話なので、わりかしそれが現実なのでしょうかね?(笑)
(※1月21日・後日追記2)

他にもcanvas(HTML5で策定中の新しい要素)やSVG(Scalable Vector Graphics:XMLによって記述されたベクターグラフィック言語)のお話が出ました。SVGなんて使ったこともないし正直よくわかってないのにSVGのお話が妙に身近に感じてしまうワケは、毎月毎月SVG職人様のありがたいお話を伺っているせいだと思います。本当にいつもありがとうございますSVG職人様...(笑)。

最後の方にアクセシビリティとSEOの関係についてのお話が出ました。アクセシビリティを真剣に考える方々の中では、SEOに対してよくない印象を持っている方もいらっしゃるはず。ただ、上司や組織を説得する際に「SEOに効果的」という言葉を乗せるだけで(やっぱり)予算が取りやすくなるという現実も(結局)あるので、あまり敬遠せず利用すればいいのかなぁなんて思ったりもしました。

さて、本題です

オペラに来るのがはじめてだったので、とりあえず興味津々でした。
おやつも美味しかったです。むふ。

これをぽちっと投稿したら帰ります。お疲れ様でした☆

後日追記

1月21日・後日追記1:手話の件

終わったあとみんなでご飯を食べている時、チャールズ・マクシネヴィルさん(Charles McCathieNevile : Opera Chief Standards Officer)と手話のことについてお話しました。やはり言語としての手話の文法解釈や、手話に必要な表情を盛り込むことの難しさが挙がりました。
同じ英語圏でも米国とオーストラリアの手話では全く通じないそうですし、むしろ日本の手話の方が米国の手話に近いそうです。TVMLをもっと高度化してウェブに適用するとか、果てしなく先の未来のお話みたいですね...。

1月21日・後日追記2:著作権の件

著作権に関して、21日に securecat さんと neotag さんが盛り上がってました。
neotagさんが #mez 関連のログを Togetter にまとめてくれているので、興味のある方はそちらをどうぞ。

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